小学生が嫌がらずに物語を書く方法

夏休みの読書感想文ラッシュも終わり、穏やかな作文教室の風景が戻ってきました!

最近、小学生の生徒さんと「リレー小説」をしました。

リレー小説というのは、2人で数文ずつ、交互に物語を書いてお話を完成させる手法です。本当は一段落や一章など、長めの文章を交互に書く場合が多いのですが、今回は生徒と私で1・2文ずつ交互に書いていきました。

そうして完成したのがこちら!

原稿用紙1枚の短い作品ですが、ちゃんとオチまでついています。

物語を書こう!と言うと

「そんなの書けないー」

と逃げてしまう子も多いのですが、リレー小説になるとみんな前のめりになって書いてくれます。

話につまっても、先生に渡せば何か続きを書いてくれる、という安心感がいいのかな?

私も少しイジワルして、なかなか難しい文を書いて返すこともあるのですが、文句を言いながらも素敵な続きを考えてくれます。

子どもたちの発想力に驚かされることもしばしば。とても楽しい時間です。

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